スカウトが受け取れるおすすめ転職サイト | |
転職サイト | 年代と特徴 |
【ビズリーチ】 |
❶20代後半〜50代で幅広く使える |
【リクルートダイレクトスカウト】 |
❶30代〜40代向けのハイクラス求人 |
【ミイダス】 |
❶20代・30代の若手向け |
目次
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の基本情報と特徴
求人情報 | 158,689件(2022年2月19日時点) |
非公開求人 | あり |
直接面談 | なし |
履歴書添削 | あり |
面接対策 | あり |
サービス形態 | 企業ダイレクトスカウト エージェント |
対象エリア | 全国 |
求人の種類は2種類あります。
企業が直接公開している求人と、いわゆる「ヘッドハンター求人」と呼ばれる求人です。ヘッドハンター求人は求人企業名が非公開となっています。
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の評判・口コミ
リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
リクルートダイレクトスカウトの良くない評判・口コミ
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のメリット
ハイクラス求人が豊富
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)はハイクラスに特化した求人サイトである点がメリットです。
年収800万円〜2000万円以上の求人が多数掲載されており、ビズリーチと並ぶハイクラス専門の転職サイトです。
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企業から直接スカウトを受け取れる
また、企業やヘッドハンターと呼ばれる転職エージェントから直接スカウトを受けることができる点もメリットです。これまでのキャリアカーバーは、企業がダイレクトスカウトするサイトではありませんでしたが、ブランドの変更と合わせ企業が直接(ダイレクト)スカウトができるようになったことで企業からのスカウトを受け取れる点がメリットです。
特に、一般的な転職サイトでありがちな一斉DMのようなスカウトではなく、1to1の丁寧なメッセージを受け取ることができます。
もちろん、ヘッドハンターと呼ばれる転職エージェントが持っている求人へのスカウトも受け取ることができます。
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顧問求人スカウトを受け取れる
リクルートダイレクトスカウトでは、「顧問求人」のスカウトを受け取ることができます。いわゆる正社員ではなく、業務委託という形態で働くことができる求人です。
顧問というとシニア層のイメージがありますが、若手・中堅のハイキャリア層でも副業として業務委託で働くケースが増えています。そのような「顧問求人」を受け取れることもリクルートダイレクトスカウトの大きなメリットです。
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担当者を自分の代わりに求人を探して提案
リクルートダイレクトスカウトでは、約300社3000名以上(2021年7月時点)のヘッドハンターが自分の代わりに仕事を探して提案してくれます。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のデメリット
企業求人自体はまだ少ない
リクルートダイレクトスカウトはもともとエージェントのみが利用できるスカウトサイトでした。
2021年にリブランディングを行い、企業が直接スカウトを行えるようにサービス自体が変更となった背景があります。
そのため、ヘッドハンター求人に比べると相対的に直接企業が掲載している求人数が少ないです。
今後増えてくると予想されますが、直接企業のスカウトを受け取りたいという場合は、別の選択肢も検討すると良いでしょう。
低年収での利用はできない
募集している求人が年収800万円〜2000万円と非常に高年収なため、年収が低いとサービスを利用することができません。
目安として年収600万円以上が一つの目安と考えられます。
複数のヘッドハンターから似たようなスカウトメッセージを受け取る
登録直後は、複数のヘッドハンターから類似したメッセージを受け取ることが多く、どのヘッドハンターに相談すれば良いか迷うこともあるでしょう。
同一企業の別々のヘッドハンターから様々な文面のメッセージを受け取ることになります。
その場合は、「一球入魂スカウト」を優先して相談するのも一つの方法です。
ベンチャー・スタートアップの求人は限られる
最近では高年収を提示できるベンチャー・スタートアップもかなり増えてきました。
特にエンジニア領域では1000万円以上のオファーが出ることも珍しくありません。
とはいえ、まだ大手企業に比べるとベンチャー・スタートアップの求人は相対的に低くなることが一般的です。
それに伴い、リクルートダイレクトスカウト内の求人も大企業・大手企業の求人の割合が多いです。
医療専門職などの求人は限られる
リクルートダイレクトスカウトは総合型の転職サイトとなっているため、専門職求人は相対的に限られます。
特に医療専門職(医師・薬剤師)は比較的高年収ですが、リクルートダイレクトスカウト内では求人は限られます。
また、医師・薬剤師・看護師などそれぞれ分けて検索することができないので、不便を感じるかもしれません。
なお、年収の高い医療系専門職はほぼほぼヘッドハンター求人で企業が直接掲載している求人は非常に少ないです。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の利用の流れ
会員登録
メールアドレスもしくはFacebookで会員登録します。
登録したメールアドレスに、認証用のメールが届くので24時間以内に認証を行い、会員登録をします。
経歴の入力
転職回数、直近の経歴、職務内容を入力します。
転職支援サービスへの申し込み
リクルートエージェントを利用するかどうか確認があります。
リクルートダイレクトスカウトのみ利用する場合は、「申し込まない」を選択しましょう。
ヘッドハンター検索
ヘッドハンターを検索することができます。
氏名、人材紹介会社名、業界経験年数、専門領域、実績などの情報を見ることができます。
そして、ヘッドハンターに対して、「気になる」「相談する」というアクションをとることができます。
ヘッドハンターランキング
2020年の集計実績によるランキングを見ることができます。
特に会社単位よりもヘッドハンター部門でのランキングを見ると、ヘッドハンター個人の実績を見ることができます。
ただし、ランキングにはリクルートキャリアやリクルートエグゼクティブエージェントなどは含まれていません。
メッセージでスカウトを確認
ログインしているページの「メッセージ」メニューでヘッドハンターや企業からのスカウトを確認することができます。定期的にスカウトがないか確認しておきましょう。
スカウトがあると登録しているメールアドレスにもメールが届く仕組みなので、毎回ログインして確認するというよりもメールを定期的にチェックして、スカウトが届いていないか確認しましょう。
なお、スカウトメールが届きやすいのは、
- 会員登録をした直後
- レジュメを更新した直後
- 久しぶりのログインをした直後
となります。
逆にスカウトが届きにくいのは、
- レジュメが薄い
- リクルートダイレクトスカウトに長期間ログインしていない
- スカウトへの返信をしない
などです。
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求人の応募
ヘッドハンターと面談をするといくつか求人の紹介があります。
求人への応募意思を表明すると、ヘッドハンターが履歴書、職務歴書を持って求人への応募をサポートしてくれます。
求人企業へ直接応募した場合は、企業の担当者と直接やりとりをして選考を進めることができます。
企業との面接
応募が完了すると書類選考〜面接という選考段階に入っていきます。
面接後はヘッドハンター経由の応募であれば、ヘッドハンター経由で合否連絡がきます。
企業へ直接応募した場合は、企業から直接合否連絡が来ます。
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)を最大限活用する方法
リクルートダイレクトスカウトを最大限活用する方法を解説します。
- 登録するレジュメを充実させる
- レジュメには需要の高いキーワードを意識して入れる
- ヘッドハンターとの面談を通してキャリアの棚卸し、業界トレンド、年収相場を把握する
- ヘッドハンターとの相性や質を見極める
- 企業求人に積極的に応募する
リクルートダイレクトスカウトを活用するうえで最も重要なのが、レジュメを充実させることです。
ヘッドハンターや企業はあなたのレジュメを見てスカウトをするかどうかを決めます。
企業の採用担当者は、レジュメの内容を見てこれまでの経歴が現在募集しているポジション(求人)に適しているかを判断します。
そのため、そもそもレジュメがないと多くの企業はスカウトをすることができません。
ただし、ヘッドハンターはもう少し幅広くスカウトを行なっているので、職務内容がある程度簡素でも、業種・職種・在籍している企業などでスカウトを送ってくることもあります。
レジュメを充実させるときに、職務内容に関連した専門用語などを入れておくことも効果的です。なぜならヘッドハンターや企業がスカウト対象を検索するときにキーワードで検索をかけることがあるからです。
例えば広告運用を例に取ると広告運用以外にGoogle広告、Instagram広告、Facebook広告、TikTok広告などの具体的名称などを入れると良いでしょう。エンジニアの方なら使用言語やフレームワークを入れることは必須でしょう。
ヘッドハンターは企業の採用を代行している担当者に近い立場ですが、あくまで中立的な第三者的な視点を持っているのも事実です。
優秀なヘッドハンターにうまく活用することで、転職市場の市況感や年収相場をヒアリングできるので、活用しましょう。もちろん、優秀なヘッドハンターを見極めるために、専門領域に対しての知識が豊富かどうか、仕事の質が高いかなど自分なりの判断基準を持って接することが重要です。
最後に、リクルートダイレクトスカウトを利用している企業はダイレクト採用に力を入れたい企業なので、積極的に直接応募やスカウトへの返信を行うことでヘッドハンターからの紹介では出会えない可能性に出会うことができるでしょう。
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)が適している人
リクルートダイレクトスカウトが適している人の特徴は以下です。
- 年収が600万円以上の方
- キャリアにおいて強みを持っている方
- 年収を上げていきたいと考えている方
- いますぐに転職したいわけではなく長期的な転職活動を考えている方
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)とビズリーチの違い
ビズリーチとの大きな違いはリクルートダイレクトスカウトは完全無料で利用できる点です。
また、ビズリーチはタレント会員とハイクラス会員に会員属性が分かれていますが、リクルートダイレクトスカウトは会員属性も一つだけです。
ビズリーチと比較して、直接企業求人が少ない分、ヘッドハンター求人が充実しているのが特徴です。
サイト名 | リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ |
---|---|---|
求人数(2022年2月時点) | 企業求人:2,001件 エージェント求人:156,687件 | 企業求人:31,555件 エージェント求人:39,251件 |
職種 | 総合型 | 総合型 |
年収レンジ | 800万円〜2000万円 | 年収600万円以上 |
サービス形態 | 企業ダイレクトスカウト エージェント型 | 企業ダイレクトスカウト エージェント型 |
1to1スカウト | 一球入魂スカウト | プラチナスカウト |
求人検索 | あり | あり |
ヘッドハンター検索・相談 | あり | あり |
料金 | 完全無料 | 一部有料 |
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リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)のよくある疑問
Q)リクルートダイレクトスカウトは600万円以下の求人がないって本当?
Q)他のサイトでは年収の下限が600万円となっている、という記載を見かけますが本当でしょうか。
A)誤りです。年収検索の下限は300万円となっており、「指定しない」を選択することも可能です。
Q)リクルートダイレクトスカウトにはビズリーチのプラチナスカウトのようなスカウトはないのでしょうか。
A)リクルートダイレクトスカウトには一球入魂スカウトと呼ばれるスカウトがあり、ビズリーチのプラチナスカウトに相当するスカウトです。
Q)リクルートエージェントへの登録は必須でしょうか。
A)リクルートエージェントへの登録は必須ではありません。会員登録画面で表示されますが、スキップすることも可能です。
Q)現職に転職していることをバレないか心配
A)レジュメ情報は匿名ですが、現職がリクルートダイレクトスカウトを利用している場合は注意が必要です。「設定」から企業ブロック設定で該当企業をブロックしておきましょう。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)と併用するのがおすすめの転職エージェント・転職サイト
スカウトが受け取れるおすすめ転職サイト | |
転職サイト | 年代と特徴 |
【ビズリーチ】 |
❶20代後半〜50代で幅広く使える |
【リクルートダイレクトスカウト】 |
❶30代〜40代向けのハイクラス求人 |
【ミイダス】 |
❶20代・30代の若手向け |
リクルートダイレクトスカウトと併用するのがおすすめなのは以下です。
転職サイト
- ビズリーチ|年収600万円以上に支持される転職サービス
- ミイダス|dodaが運営。自分の市場価値が分かるスカウトサイト
- Liiga(リーガ)|GAFA求人多数、若手プロフェッショナルの求人サイト
転職エージェント
- JACリクルートメント|ハイキャリア専門、外資系の転職に強い
https://jac-recruitment.jp - リクルートエージェント|ハイキャリアの求人も多数、No.1転職エージェント
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