30代になると仕事にも慣れ、成果も徐々に出始める年齢です。
規模の大きいプロジェクトを任されたり、マネージャーとしてより大きな予算を任されたりと仕事の幅や質が20代の頃とは変化していきます。仕事にやりがいを感じることも多くなりますが、その分プレッシャーや責任を感じることも多くなっていきます。
それに伴い30代ではしっかり年収も上げていきたいですよね。
今回は、30代の転職で年収アップやキャリアアップに繋がる転職をサポートしてくれるおすすめの転職サイトと転職エージェントを紹介します。
目次
年収600万円〜1000万円を狙うなら
年収600万円以上を狙うなら、給与水準の高い求人を多く取り扱っている転職サイト、転職エージェントを利用していきましょう。
ビズリーチ|選ばれた人だけのハイクラス転職サイト
30代で年収1000万円を狙うなら、必ず登録はしておいた方が良いのがビズリーチです。
ビズリーチはハイクラスをターゲットとするスカウト型・ダイレクトリクルーティング型の転職サイトです。転職エージェントや企業の人事があなたに対してスカウトを送ってきます。また、自分から掲載されている求人へ応募することも可能です。年収600万〜1000万円の案件が多く掲載されています。
登録にはビズリーチの審査があるため、職務経歴や必要事項をしっかり記入しましょう。
Linkedin(リンクトイン)
Linkedin(リンクトイン)は、アメリカ発のビジネスSNSです。フェイスブックのようにアカウントを作成し、プロフィール(職務経歴)を埋めていきます。自分のプロフィールは公開されて、誰からでもあなたがどういう経歴かを見ることができます。日本では、まだまだメジャーではありませんが、欧米ではほとんどのビジネスパーソンはアカウントを作り、多くの人々はLinkedin経由でのスカウトや応募によって転職を成功させています。
特に、通常の転職エージェントを使っていないような外資系企業の求人も多くあるため、外資の転職を検討している方は特に登録をおすすめします。
外資系企業の多くは、インハウスのリクルーター(採用担当)を採用し、自前の採用チームを作り、採用を行なっています。自社のリクルーターでは採用しきれない職種(ポジション)を実績ある転職エージェントに頼むというやり方も増えてきました。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、30代〜50代のミドルクラスからハイクラスを専門に支援する転職エージェントです。管理職や専門職、技術職の採用に非常に強いです。
また、日本人が海外で起業したということもあり、海外にも多く展開しており、外資系企業とのパイプが強いです。コンサルタントの教育にも相当力を入れており、一人一人のエージェントの質という点では、最も信頼できるエージェントと言っても良いでしょう。
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リクルートエージェント
リクルートは人材業界の最大手ということもあり、求人数(非公開求人含む)が圧倒的です。30代の転職では、多くの求人を見て、チャンスを拡げていきたいので、やはり【リクルートエージェント】 の登録は必須と言えます。
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【リクルートエージェント】dodaエージェントサービス
dodaエージェントサービスも、リクルートエージェント並みの求人数をもち、きめ細かくサポートをしてくれるエージェントですので、リクルートと合わせて登録し、多くの求人を見ていきましょう。
パソナキャリア
パソナキャリア は、親身にサポートしてくれると評判の転職エージェントです。また、年収UP率が高いのが特徴です。
リクルートエージェント、dodaエージェントサービスと合わせて登録を行い、担当との相性がよければぜひ活用しましょう。
キャリアカーバー
「キャリアカーバー」は、リクルートが運営するハイクラスを専門とした転職サイトです。現年収が600万円以上あって、高年収や経営ボードを狙っている方におすすめです。
基本的にはビズリーチと同様のサービスと考えてよいでしょう。職務経歴(レジュメ)を登録しておくと厳選されたヘッドハンター(転職エージェント)からのスカウトを受け取ることができます。
職務経歴(レジュメ)の見せ方によって、スカウトの量や質の良い求人を紹介してもらえるかどうかに影響しますので、丁寧に作成して登録しておきましょう。
年収600万円を目指すなら
年収600万円を目指すなら、ある程度大手の求人を多数持っている転職エージェントや中小企業でもリーダーや役職レベルの求人を持っている転職エージェントがおすすめです。
リクルートエージェント
年収600万円を目指すなら、絶対外せない転職エージェントがリクルートエージェントです。非公開求人も含めた求人数は20万件以上という圧倒的な求人数がその理由です。
大手はもちろん、中小企業でも役職レベルの求人を募集するときは、やはり最大手のリクルートエージェントに声がかかるのが通常でしょう。まずは、【リクルートエージェント】に登録し、求人の提案を受けましょう。
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dodaエージェントサービス
dodaエージェントサービスも、リクルートエージェントと同様の理由でおすすめです。やはり転職エージェントではリクルートに次いで大手で実績があるため、求人数も10万件以上と非常に豊富です。リクルートエージェントとあわせて登録をして、自分の可能性を拡げましょう。
パソナキャリア
パソナキャリアも総合型の大手エージェントの一つです。パソナは人材派遣業界で大手なので、取引企業数が16,000社以上と非常に多いのが魅力です。
また、キャリアアドバイザーの親身なサポートも評判で、2019年オリコン満足度調査で転職エージェント1位を獲得しています。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、第二新卒や20代の転職に強い転職エージェントですので、30代全ての年齢に強い訳ではありませんが、30代前半で年収600万円を目指すのであれば、十分活用できる転職エージェントです。
特に、新卒領域で多くのて大手企業利用しているマイナビがあるため、大手企業とのパイプが豊富で、取引社数も多く、求人数も豊富です。また中小企業の案件にも強いエージェントです。
30代の転職で年収をあげるためのコツ
年収をあげるための方法(コツ)は大きく分けて2つです。
- 同業界で今よりも給与の高い企業に転職
- 同職種で今よりも給与の高い業界に転職
同業種で今よりも給与の高い企業に転職
簡単にいうと、同業界でより給与の高い(一般的には)大手の会社に転職することです。例えば、業界4位の会社から業界2位の会社へ転職するなどです。この場合は、業界経験という専門性に加え、やはり20代のうちにしっかり実績を作り、30代ではマネジメント経験をするなど、目に見える実績を作っておく必要があるでしょう。
同職種で今よりも給与の高い業界に転職
これは、今まで経験した職種を変えずに、給与の高い業界へスライド転職するという方法です。営業であれば営業の経験、エンジニアであればエンジニアの経験をしっかりアピールし、別業界でも再現性があると認められると経験のない業界でも転職をすることができます。
30代で未経験からの転職は難易度が高いが、まだ間に合う
やはり20代とは違いポテンシャルで採用を行なっている企業はかなり減ってきます。しかし、中には30代でも広く未経験から採用している企業や、30代前半までは未経験の採用を行なっている企業もあります。
未経験からの採用を行なっている企業とパイプがある転職エージェントに登録して、自分の希望にあった転職を成功させましょう。
以上、【30代向け】年収・キャリアアップにおすすめの転職サイトと転職エージェントを解説しました。年収アップ・キャリアアップに強い転職サイト・転職エージェントを把握し、転職を成功させましょう。